伊東で指折りの泉質と言われる露天風呂から、刻々と変わる景色を楽しめる海辺の露天風呂。
水平線から朝日が昇るのは毎年2月10日頃から11月下旬まで。
営業時間
露天風呂・内風呂:日の出から~24時まで
※清掃時間(10~15時と、夜中0時~日の出)はご利用できません。
サウナ:15時~21時まで
※3密を避ける為、現在サウナの営業を取りやめております。
伊東温泉は熱海と並ぶ伊豆を代表する温泉である。発見は平安時代かそれ以前とも言われる。
慶安3年( 1650年)には伊東の湯が三代将軍徳川家光に献上され、その名は江戸の庶民の間にも広まり、江戸時代中期以降は湯治場として栄えた。
もっとも、本格的な温泉場としての発展は新しく、昭和13年(1938年)に伊東線が開通してからであった。(「日本百名湯 松田忠徳」より)
伊東パウエルの源泉、公称「湯川33号」はパウエル向かいの伊東ガスの敷地にあり、そこから150mほどを国道の下を通るパイプで運ばれます。この源泉は約28年前まで老舗旅館「濤泉郷」が使用していたもので、当時から伊東でも指折りの良い泉質と言われていました。
海辺露天風呂はかけ流し、内風呂はかけ流しと循環の併用になっています。源泉湯温は41.9度、冬場は昇温のため60度の湯を若干加えます。
温泉データ
泉質 | カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(高張性・中性温泉) |
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湯量 | 毎分120リットル 湯温:源泉41.9℃ ポンプによる汲み上げ、ほとんど無色、透明、強塩味、弱苦味、pH7.20 |
源泉からの距離 | 約150m、海辺露天風呂はかけ流し、内風呂はかけ流しと循環併用。源泉湯温41.9度。冬場のみ昇温のため60度の湯を若干加える。 |
温泉の効能
適応症 |
【一般適応症】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 【泉質別適応症】 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |
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